花切川から湖水浴場まで続く桜並木は「湖畔の千本桜」と呼ばれるほど、毎年見事な咲きぶりをみせてくれます。

　毎年９月中旬に３日間にわたり開催される「日の本中央まつり」。中日のたいまつ祭では、坂上田村麻呂が弓の筈で刻み付けたといわれる本町で発見された「日本（ひのもと）中央の碑」が建立された平安時代の五穀豊穣、無病息災などの祈りをたいまつに火をつけることで捧げていたという伝承を再現しています。たいまつの火柱と上空を彩る花火が訪れた人々を魅了します。

地元で宝沼（たからぬま）と呼ばれる小川原湖は水産資源の宝庫で、また東北町は多彩な根菜類等、野菜の一大産地として知られています。「宝湖わんこ丼」はその小川原湖特産の水産物を使用した最大５種類の丼の中から３種の丼を選び、ジャガイモ入りのシジミ汁と地元野菜の漬物又はお浸し等が付いて1,200円（税込）のセットメニューとなります。町内８飲食店で販売しております。

 

◎問合せ

名称：小川原湖交流センター「宝湖館」

電話：0176－56－3820