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菜の花いっぱい「黄色い田舎町」

横浜町は、下北半島の首位部にあり、陸奥湾に面した臨海山村です。面積は東西12㎞、南北23㎞、周囲68㎞の126.38㎞2。
東部は下北半島の背深山脈を隔て東通村、六ヶ所村と相対し、北はむつ市、南は野辺地町と隣接しています。東部地区は海岸線からしだいに丘陵地帯となって山林形成し、町面積のおよそ40%が国有林が占めています。町を縦貫する国道279号(はまなすライン)は、国道4号線と下北半島を結ぶ基幹道路として、いっそう重要性を増しています。
「21世紀も田舎町」を標榜する、横浜町。前面には、きらきらと輝くむつ湾に沿って白い砂浜海岸が長く伸び、町の背面には、牛や馬たちがのびのびと育つなだらかな丘陵地が広がる。春5月には、日本で1・2を争う作付面積の菜の花畑が町中を元気な黄色に染めあげ、夏には水を象徴してゲンジボタルが川原に姿を見せる。どこか懐かしい田舎の原風景。
横浜町の「海・原・山」のコントラストは、多くの人を魅了してやまない。黄色のじゅうたんの向こうを駆け抜ける薄い緑色の列車。少年のようにチャレンジしたくなる菜の花迷路。そんな緩やかな時の流れを慈しみに、大勢の人々が町を訪れ、思い思いに「深呼吸」して帰っていく。この地には心のコリまでゆっくりと解きほぐしてくれる、何かがある。そう、ここは北緯41°4’50”、東経141°15’7”。「21世紀も田舎町」なのだから。
■交通案内
鉄  道/JR東北本線「野辺地駅」から、JR大湊線で30分。「陸奥横浜駅」下車。
自動車/青森市から1時間30分。野辺地町から30分。
八戸インターから1時間30分。三沢空港から1時間20分。
バ  ス/青森市から下北交通バスで2時間。野辺地町から50分。
■町  長 石橋 勝大
■町の「花」「鳥」「木」「魚」
 町の花「菜の花」(昭和61年9月制定)
日本で1、2を争う作付面積を誇る菜の花、
古くから農作物として栽培され学校の校章
にもなっています。

 町の鳥「はまちどり」(昭和61年9月制定)
「陸奥湾に面した海の町~横浜町」
というイメージから親しまれ、学校の校章
にもなっています。

 町の木「つきけやき」(昭和61年9月制定)
永年、風雪に耐えて庁舎前にそびえたつ
「つきけやき」。町のシンボルであり、長い間
神明宮跡の御神木として町民の信仰の対象
でもあります。
 町の魚「なまこ」(平成4年12月制定)
年末だけ海の幸として採る「横浜なまこ」は
お正月には欠かせない珍味として青森県内外
に広く知れ渡っています。

■町のキャッチフレーズ
「山海の恵みふれあいの里横浜町」
■イベント
5月「菜の花フェスティバルinよこはま」(5月第3土・日曜日)
7月「ホタル&湧き水まつり」(中旬)
8月14日「横浜町ふるさとのまつり(夏祭り)」
9月中旬「
横浜町ふるさとのまつり(秋祭り)

10月「熱血!商魂まつり」(上旬)
「公民館まつり」(下旬)
12月「横浜なまこフェア」(上旬)
1月「郷土芸能発表会」(上旬)
「町連合婦人会芸能発表会」(下旬)
■主な施設
道の駅よこはま「菜の花プラザ」、自然苑、砂浜海岸コテージ、トレーニングセンター、交流館「どんどりの里」、特産物加工センター
■名所・旧跡
八幡神社、三保野公園、吹越烏帽子岳、砂浜海岸海水浴場、なたね島、菜の花畑
■名産・特産品
ばれいしょ、ながいも、なたね油、毛豆、横浜なまこ、ホタテ、はちみつ、
菜の花ドーナッツ、酒「菜の花紀行」 
 

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