新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、本会ではマイクロツーリズムの推進に取り組んできました。今年の1月から3月にかけて実施した「30町村まるごと弁当フェア」に続き、8月の大雨災害で特に甚大な被害を受けた風間浦村への流動の活発化のきっかけづくりや食材の消費拡大につなげるため、「風間浦村応援!まるごと弁当フェア」を開催します。
10月13日に開催された報道機関向けのお弁当のお披露目会では、本会船橋会長(平内町長)と冨岡風間浦村長が出席しました。
お弁当を試食した船橋会長からは、
「あんこうの唐揚げがおいしくて好き。いかもやわらかく、パスタは一品で出してもいいくらい。これから冬に向けて旬を迎える風間浦鮟鱇を先取りできるのもおすすめのポイント。」
とのコメント。
また、冨岡村長からは、
「初めて見る食材の活用法もあり大変感動している。まだまだ復興の途中ではあるが、これから旬を迎えるあんこう等があるので、下風呂温泉にきていただければと思っている。」
とのコメントがありました。
第2弾となる今回も、県共同ビル地下に店舗を構える「新菜菜(にいなな)」との共催でお弁当を販売します。
お披露目会に出席した岩渕代表からは、
「風間浦村には素晴らしい食材がたくさんあるので、この機会にいろいろな人に知ってもらいたいです。一日も早い復興を願って、新菜菜スタッフ一同がんばっていきますので、よろしくお願いします」
とコメントをいただきました。
開催期間は10月15日(金)から29日(金)の平日約2週間、新菜菜の営業開始時間は午前11時30分からとなっております。近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!


【お問い合わせ】
青森県町村会業務共済課
TEL:017-723-1331
10月7日(木)14時50分、県市長会との合同により、令和3年産米の価格下落に係る緊急要望を県に対し実施しました。
要望には市町村から小野寺市長会長、船橋町村会長ほか市町村長8名、県からは三村知事ほか関係部局長が出席しました。
両会会長から三村知事に対し要望書を提出し、要望手交後、三村知事からは米の価格下落に関して、「県では、生産者が将来の展望をもって令和4年産の米づくりに取り組めるように、各地域県民局に米価下落に関する相談窓口を設置し、資金繰りや来年度の作付計画などの相談にきめ細やかに対応していきたい。今後、国に働きかけていくほか、県としても引き続き必要な対策を検討し、対応していきたい。」旨のコメントがありました。
要望書は次のとおりです。
・令和3年産米の価格下落に係る緊急要望書(PDF)

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青森県町村会業務共済課
TEL:017-723-1331